今年は丁寧に暮らしたい
そう思いながら過ごしていますが、実践するのはなかなか難しい…。
でも、まぁ自分なりにできることは少しずつするようにしていて、そのひとつが包丁とまな板。
以前から相方が包丁を新調したいと言っていて、昨年末日本橋へ行った際に木屋へ寄ってみました。
そして悩んだ結果…

買っちゃいました。
相方が念願のニュー包丁です。

わが家には、亡くなった母が使っていた同じ木屋の包丁があって、それがオーソドックスで使いやすいタイプだったので、同じ包丁にしました。

左が新品、右が母のです。
鋼なので錆びだらけ(汗)
そして母も私もズボラなので、サビ落としなどしたことがありません!!(笑)
もちろん、10年以上(使い始めてから一度も)研いだことがありません。(威張れたことじゃないですが(>_<))
だって、不器用この上ない私にはとても研げません!!
相方もやったことがないのと、この包丁は刃先がとても薄いので、欠けたり折れたりしたら困ると手を出さず。
お店に持っていけば研ぎもサビ落としもやってくれることは知っているのですが、なかなか出向く機会もなくて。
それに今まで包丁は1本しか持っていなかったので、研ぎに出してしばらく包丁がないとなると困りますしね。
でもこれからはこの新しい包丁があるので、それも心配なし!
今度予定を組んで、研ぎに出してみたいと思っています。
それから7、8年前にホームセンターで買ったまな板も、黒ずみがあり形も変形し始めていたので、思い切って新調しました。

ひのきの1枚板と

肉や魚など臭いが付きやすい食品用にゴム製(説明曰く、木製とプラスチック製の間の商品だとのこと)のとを包丁と一緒に購入しました。
さすがは老舗のお店。
包丁もまな板も、品質も良いですがお値段も良い値段でした…
大きな出費でしたが、母の包丁で長く使えることは実証済み。
その上ちゃんとお手入れをすれば、もう買い換えることもないかもしれないと考えると、決して高すぎる買い物ではなかったなと思っています。
包丁もまな板も、使ったら洗って良く水気を切ることが大切だとのことなので、前回の記事で書いた白雪ふきんの使い古しを、専用にしました。
今のところ、どちらも洗ったらしっかりふきんで拭きとり、まな板は真っ直ぐに立てて乾燥させることはちゃんと実行しています。
いや…
実はお正月に一度だけ、昆布巻きを切った後ちょっとの間そのままにしていたら、包丁が変な色に変色してしまったんです!!
慌てて洗って何とかなりましたが、それ以来、肝に銘じるようになりました(笑)
それから、お店の偉い人っぽい方がサビ取りグッズをサービスして下さったので、母の包丁のサビを取ってみました。

すると新品とまではいかないものの、見違えるくらい綺麗になりました♪(左が新調したもので右が母のです)

きっと母も喜んでいることでしょう(笑)
でも切れ味は良くならないので、やっぱり今度研ぎに出さなくちゃ!
ボクのことも丁寧に大事に、よろしくね!

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