福島の避難区域に残されたペットたちの過酷な現実

色々な団体が福島の避難区域に入って、残されたペットの救出活動をされていたことは

耳にしていました。

(過去形なのは、今は立ち入り禁止になり、入れないかと思うので)

そんな中、時間が経つにつれて、彼らには過酷な現実が待っていました。

今回その現実が報告されたブログを知ったので、紹介したいと思います。


ただ。

ただ、現実は本当に厳しい。

その現実を直視するのは、気持ち的に辛い思いをするので、それに耐えるのが難しいと

思われる方は、リンク先は見ないで下さい。

(座ったままの姿で、息絶えている犬の写真が掲載されています)


一番元のブログは、どの団体にも属さず個人で福島へ行って保護活動をされている方の

記事。

避難区域に残されたペットたちは、本当に大変な状況におかれています。

室内で何匹かで飼われていたネコたちが、共食いの末全滅していたり。

犬だって、恐らく共食いをしたりしているでしょうし、飢え死にしているコも

沢山いると思います。

そして、せっかく現場へ入っても、飼い主の方の同意がないと救出することが

出来ないんだそうです。

で、飼い主と何とか連絡を取っても

「野生に帰るから」

「どうせ保健所へ連れて行かなければならないから」

などの理由でそのままにするようにと言う方が、いらっしゃるんだとか。

ですが、ペットとして飼われていた動物全てが野生に戻れる訳ではないと思う。

うちのセニョールは到底無理だし、柴犬や雑種犬のようなコや

外飼いされていたコだって、なれるコもいればなれないコもいるはず。

そして、保健所へ連れて行かれても、新たな飼い主が見つかる可能性はあるし、

保護団体が救い出してくれるかもしれないし、

そして何より、万が一飼い主が見つからなくて、処分が決まってしまっても、

飢え死にしたり共食いするよりは、苦しみは少ない(長く苦しむことはない)と思うのです。


だからどうか…。

どうしても手放すなら、保護団体へ引き渡してほしい。

ペットだって、尊い命だということを忘れないでほしい。

短い間でも生活を共にしたのなら、手放すことはしても見放すことは

最後までしないでほしい。


私は、この記事を読んで、現実を知りました。

もちろん今までも色々な記事やブログで、厳しいようだということは知っていました。

でも、写真という形で、飢えて座ったまま生涯を閉じた犬の姿を見て、

とにかくピリピリと現実だということを、

どこかまだ実感が伴っていなかったこの現実・事実との距離が一気に縮まりました。

悲しくて泣きました。

自分の無力さにも情けなくなりました。

その記事を読んだ相方も泣いていました。


でも。

涙を流すだけで終わらせてはいけないと思いました。

自分で保護をしに行くことは出来ないけれど、保護団体やブログ主さんのように

個人で活動されている人を支援することで、少しでも沢山の命を助けたいと思いました。

そして、この辛く厳しい現実を、多くの人に知ってもらいたいと思いました。

そうすることで、今ペットを飼っている人たちに、同じようなことはしないように

してほしいと思いました。


どうしても連れて行けない時には、保護団体へ預けたりしてほしい。

人間と共に暮らし、人間を愛し、人間を待ち続けているペットを裏切らないでほしい。

私もセニョールと一緒にいられなくなるような状況になっても、絶対見放したりはしない。

全力でセニョを生かす方法を考える。

それが飼い主の最大の義務だと思うから。


私は、保護活動されている人たちを、今まで以上に支援していこうと思っています。


どうか。

避難区域で今も苦しんでいるペットたちが、少しでも救い出されますように。




つい先日Twitter内で話題になりましたが、最近、国の方でTwitterのチェックを始める

とのことで、原発関連などを主に検閲するとのことです。

(まるで戦時中のようですね)

この後のリンクの記事も、元記事のコピーのコピーという形で

リンクを貼ったりしています。

こうしてコピーしていかないと、削除されてしまうらしいのです。

私のブログでも…と思いましたが、本当に厳しい現実と辛い写真なので、

見たくない人もいらっしゃると考え、リンクのみにしました。

辛いですが、現実を直視すること、知ることも大切だと思います。

リンク↓

早川日記





例え小さくても、命はみんな同じ。

軽くないんだよ。

大事な大事な命だよ。

R0012892.jpg




comment

管理者にだけ表示を許可する

No title

こんばんゎ~

この惨状は、何ヶ月前かに見ました。
猫の共食いには、本当にショックを受けたし
食べ物を食べたくて、そのままの姿勢で息絶えている犬は
本当に家族として扱われていたのだろうかと、疑問に思いました。

なかなかペットを救い出すことが難しいのは分かりますが
現に救い出されて、里親に引き取られている子もたくさんいます。
一旦、放した子を、ペット探偵に捜索を依頼した飼い主さんもいます。
飼い主が諦めなければ、何とかなるものかも知れません。

ぽちっとP/☆/

Re: No title

いぬの絵描き様

だいぶ前にご覧になったんですね。
私のタイムライン上では、今たくさんリツィートされています。
猫の話しは聞いていたのですが、今回は写真を見たので、実感の度合いは全然違いました。
何とか、これ以上辛い思いをするペットがいなくなるように、政府にも動いてほしいです。
小さな命を助けることが、子供たちへの教育にもいいと思ったりもします。
せっかく助けてくれる人がいるのですから、飼い主さんも承諾してほしいですよね…。

No title

みんな心を痛めるところですよね 僕のブログに来てくれる歩と牧夫馬場様のブログにも紹介があるんだよ 自分ではどうにもならず お願いと卑弥呼様はすずめの涙ほどだけど お手伝いしてるんだよ

No title

こんばんゎ~

我が家では、ラブの呼吸障害のために
あれこれ、できる限りのことをしています。
家族ですから大切だと感じているからこそですが
実の人間の子供の安全を重視することで
遠い場所に避難した被災者の方にとっては
ペットが二の次になってしまっても、責められないとも思います。

でも、自分達で手を尽くせないのなら
他人にゆだねる事も、命を救う手立てになりますよね。
諦めずに、いろいろな方法を考えて欲しい物だと思います。

ぽちっとP/☆/

Re: No title

卑弥呼さま

自分でできることをしていくしかないですよね。
そして、続けていくのが大事だと思います。
震災のことも、原発のことも、同じように。

Re: No title

いぬの絵描き様

人間が一番なのはもちろんですが、人間の安全が確保されたら次に動物を助けるということは出来るのではないかと思うのです。
せっかく助けてくれる人たちがいるのですから。
見放すのだけは、やめてほしいです。

No title

こんばんゎ~

今は放射性セシウムの話題ばかりで
自分達の生活に直接影響がありそうな情報に振り回されて
命の尊厳を忘れてしまっているみたい(--;

悲しいね(;_;)
ぽちっとP/☆/

Re: No title

いぬの絵描き様

昨日コメント返ししようとしたら、FC2の調子が悪くて出来ませんでした(汗)

ひとつのことに心を奪われると、視野が狭くなりますよね。
もっと広く色々なことを見ていかなければと思います。
そして、悲しいことが、少しでも無くなるといいですね…。
プロフィール

うなの まるこ

Author:うなの まるこ
日々の出来事、美味しいモノ、
ペット etc・・・。
ひとつのことを追求するタイプではないので、色々なことを綴っていきます。
チワワ×ペキニーズの愛犬も登場します。

更新を続ける励みになります。
ポチッと応援して頂けると嬉しいです☆
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
にほんブログ村

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリー
愛犬プロフィール
最近の記事
過去の記事
ブログ内検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近のコメント
QRコード
QRコード
お気に入りブログ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード