万博まる覧会 アート(写真)
 

万博まる覧会

「十文字美信展」

20080514165035
20080514165032
12日から始まった「十文字美信展」に行って来ました!(初日)

オープニングパーティー前に、十文字氏にお会い出来たので、本にサインをお願いしたら、心良く引き受けて下さった。

ありがとうございました!

ちなみに相方が持参した本と同じ物が、会場限定でサイン入りで販売されてました。

おまけに、十文字のエンボスも押されていて、素敵でした!

ご希望の方は是非。

ギャラリーG8の方にはお花がたくさん届いていて、松本幸四郎さん、松たか子さんなど有名人の方からのお花もありました。

ガーディアンガーデンには仏像の写真しかありませんでしたが、次に行ったG8には今までの仕事のポスターが多くあり、忌野清志郎、坂本龍一の「いけないルージュマジック」のポスターや、沢田研二主演の映画「太陽を盗んだ男」のポスターもあって、どちらも大好きな相方は「これもそうだったんだ!すげぇ!!」と、感動していました。

スゴい写真家さんなのに、とっても気さくな方で、お人柄も含めてファンになりました☆

(ガーディアンガーデンでは、特殊なメガネを使って仏像の写真を見られるようでした。私達はG8閉館前に行きたかったので、メガネでは見られませんでした。残念…。)

細江英公氏のすごさ

相方が好きな写真家に細江英公という人がいる。

『薔薇刑』などを撮った写真家。

前から相方の付き合いで写真展などに足を運び、作品を色々と見てきたけれど、私はあまり好きにはなれなかった。

その理由は、細江氏の頭の中に描かれた世界を現実世界で作り上げた作品が多いから。

自然な姿を写した作品じゃないから、かな。

発想はスゴイと思うし、具現化出来る力もスゴイ、感性も鋭いと思うのだけれど、私自身が作り込まれた写真が好きではないという根本的な好みの問題で好きにならなかった。

誰だからという訳ではなく、いかにも演出、みたいな写真が苦手なだけなんだけど。

だから、私は作り上げない(演出しない)時の森山大道氏の写真がとても好きなのだ。

でも、今日青山ブックセンターで行われた「『死の灰』刊行記念トークショー&サイン会」に参加して、初めて細江氏の写真を好きだと思った。

細江英公幕


中にはセッティングした写真があり、それはやはり好きにはなれなかったけれど、そうじゃない所謂作り込まない「一瞬を切り取った」写真が多数あって、それは素晴らしいと思った。

そして、やはり感性の鋭い方だと、再認識した。

何だか偉そうな書き方になってしまったけれど、細江氏はスゴイ写真家だと心から思いました。(やっぱり偉そうな書き方・・・汗)

ちなみに今回特に心に残ったのは、ご自分が乗られた飛行機で広島の平和公園を通った時に、その飛行機の影が公園にくっきりと映し出された瞬間を撮影した作品。

まさに、当時も同じようにB29爆撃機が地上に影を作っただろう姿そのものだと思った。

あの場面を逃さずにシャッターを切れる感性。

やっぱりスゴイ。

今回の写真集は、重いテーマだけれど、間違いなく私の一番好きな写真集となった。

これからも、お元気に益々のご活躍をして頂きたいと、切に思った。

対談の様子
細江英公対談の様子


写真集表紙
細江英公写真集表紙


サイン(今日の日付ではなく、あえて原爆投下の日付を入れておられた)
細江英公サイン



ランキングに参加中です。ポチッ!&ポチッ!として頂けると、嬉しいです☆

ブログランキング・に<br />ほんブログ村へ